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２部昇格への道
★★★リーグ戦へ向けての豊富★★★
～『一致団結』に込めたる想い～
　アメリカンフットボールの関西学生リーグでは、１部リーグが８大学、２部リーグが２ブロック１２大学、３部リーグが７ブロック３５大学で構成され、年に一度だけリーグ戦（９月～１１月）が行われます。
　我が摂南大学は３部リーグＤブロックに所属しており、リーグ戦で優勝すれば、入替戦の挑戦権を懸けたプレイオフトーナメントに出場できます。そしてこのトーナメントで優勝すれば入替戦挑戦権を獲得します。“入替戦”は、文字通りリーグの入替を行う試合で、これに勝利すれば来年度から２部リーグに所属することが出来ます。我々は、『入替戦勝利！２部リーグ昇格』を目指して、８月下旬から約３ヶ月半を戦い抜きます。

　　　　　　　　　　　　　リーグ優勝→プレイオフトーナメント→２部入替戦
２００６
BLUE CRUSH　　　　　　　何が何でも
　　　　　　　　　　　　　　　　　２部昇格！！
■試合会場ご案内 ★EXPO FLASH FIELD (万博公園アメリカンフットボール競技場）
周辺地図

大阪モノレール「万博記念公園駅」下車、徒歩15分
バス　JR「茨木」、阪急「茨木市」、地下鉄「千里中央」からエキスポランド行き
車　万博公園「南第２駐車場」徒歩3分

★王子スタジアム
〒657-0838　兵庫県神戸市灘区王子町2-1
周辺地図 阪急神戸線「王子公園駅」下車すぐ
JR神戸線「灘駅」下車、北へ徒歩5分
阪神電鉄「岩屋」下車、北へ徒歩8分
■チケットのご案内
前売 1,000円　 ◆部員のご父母およびご友人等、また大学関係者の皆様がチケット購入の際は、部員に直接お尋ね下さい。
◆ＯＢの皆様は、メールでお問い合わせ頂ければ手配いたします。
◆一般の皆様は、関西学生連盟にお問い合わせ頂くか、試合会場でご購入下さい。
当日 1,200円
　関西学生Div.ⅢＤブロック　リーグ戦
リーグ戦日程
1st.Div.ⅢＤリーグ戦
8/27（日）vs大阪芸術大学 15:00　EXPO FLASHFIELD
2nd.Div.ⅢＤリーグ戦
10/7（土）vs大阪経済法科大学 15:40　EXPO FLASHFIELD
3rd.Div.ⅢＤリーグ戦
10/14（土）vs大阪商業大学 18:00　王子ｽﾀｼﾞｱﾑ
4th.Div.ⅢＤリーグ戦
10/29（日）vs大阪市立大学 12:40　EXPO FLASHFIELD
リーグ星取表
Div.Ⅲ Ｄブロック
摂南大 大市大 大商大 大芸大 大経法 勝敗分 順位
摂南大 ○
21-14		 ○
17-10		 ○
33-0		 ○
59-0		 4-0-0
1
大市大 ●
14-21		 ○
12-0		 ●
10-13		 ○
39-0		 2-2-0 2
大商大 ●
10-17		 ●
0-12		 ○
20-0		 ○
42-0		 2-2-0 2
大芸大 ●
0-33		 ○
13-10		 ●
0-20		 ○
7-0		 2-2-0 2
大経法 ●
0-59		 ●
0-39		 ●
0-42		 ●
0-7		 0-4-0 5
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2006年10月29日全日程終了
【リーグ戦評】
　本年度はリーグ戦の日程に悩まされた。リーグ初戦が８月末と非常に早い日程で酷暑の中であること、また、夏合宿明け１０日後と気候の変化に適応しなくてはならないこと等、例年に比べチーム調整が難しい状況であった。第２戦目は初戦から１ヶ月以上も開くという変則的な日程に、モチベーションの維持も課題であった。

　◆初戦の大芸大戦は、酷暑の予想に反し、試合開始直後に集中豪雨と落雷による３０分の試合中断を挟むという波乱の幕開けとなった。終盤間際に大芸大のねばり強いラン攻撃に翻弄され掛かったが、ゴール前で主将自らが強力なタックルでその攻撃を断ち切り完封勝利となった。
　◆第２戦目の大経法大戦は、相手側の事情により８分４Qでゲームを行った。１年生の活躍も目立ち、ミスをしながらもチーム力の底上げに目処が立った内容となった。また、この日には創部初となる摂南大学チアリーディング部が応援に来て頂けたことも大きな刺激となりチームに新しい力が加わった。
　◆ナイターゲームとなった第３戦目の大商大戦は、リズムある相手オフェンスにリードを奪われる展開となったが、後半にはしっかりとシステムアジャストしモメンタムを引き寄せ逆転勝利となった。選手の直向きな努力とコーチ陣のゲームコーディネートとの咬み合いを改めて確認できたゲームであった。
　◆最終戦の大市大戦は、試合直後のファーストプレイでインターセプトリターンＴＤ（７点）を奪われるという衝撃的なビハインドスタートとなったが、誰一人として動揺せずにその後のプレイに自信をもって取り組めた。デッドエリアへ攻撃やトリックプレイ等で度々ゲインを奪われたが、ベースプレイはほぼ戦略通りに封じることも出来た。逆転するまで慌てることなく自分たちのプレイに徹した精神的な強さはここ数年で一番成長した部分であり大きく評価できる。しかし、ブロッキングに関する不用意な反則を多発しトータル１００yds以上マイナスとなったことは大きな反省材料である。

　全体的には、選手層が薄く下級生や実戦経験の少ない選手が多いため、下級生にも平等にチャンスをもち、選手育成も平行しながらリーグ戦を戦ってきた。少しの誤算はあったものの、ほぼ計画通りに当初定めた基準値に達し、リーグ優勝という目的も達成された。ゲームコーディネートにおいても、仮想『vs２部３位レベル』を基に選手の能力的には少々高度なプレイをセレクトをしてきた。そのことが要因となり未完成による自滅の感も時折見受けられたが、パズルを組み立てするための材料は６割程度整ったと考えている。
　次回からは、負ければ終了するトーナメントとなるので、ワンマッチメイクという新たなスタイルでゲームに挑むところである。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2006/10/29　監督　宮谷浩文）
　入替戦出場決定戦　プレイオフトーナメント
・・・ここからはサドンデス。負ければ終わり、結果が全ての一発勝負が続きます。
プレイオフトーナメント日程
プレイオフトーナメント１回戦
11/11（土）vs３部Ｅブロック１位 17:00　王子ｽﾀｼﾞｱﾑ

Div.Ⅲ Ｅブロック
関外 帝塚 電通 神国 大国 順位
関外大 ○
28-7		 ●
17-20		 ○
64-0		 ○
56-7		 1
(1)
帝塚山 ●
7-28		 ●
14-28		 ○
7-0		 ○
13-0		 3
大電通 ○
20-17		 ○
28-14		 ●
7-8		 ○
26-0		 1
(2)
神国大 ●
0-64		 ●
0-7		 ○
8-7		 ○
7-6		 3
大国大 ●
7-56		 ●
0-13		 ●
0-26		 ●
6-7		 5
2006年11月5日全日程終了

代表校決定戦
関西外大○7-0●大阪電気通信大
Div.Ⅲ Ｂブロック
大経 阪南 大外 大工 流科 神商 暫定
順位
大経大 ●
28-55		 ○
13-7		 ●
0-6		 ●
7-36		 ○
21-14		 4
阪南大 ○
55-28		 ○
26-13		 ●
6-27		 ●
21-27		 ○
46-6		 3
大外大 ●
7-13		 ●
13-26		 ●
0-41		 ●
7-37		 ●
0-34		 6
大工大 ○
6-0		 ○
27-6		 ○
41-0		 ●
10-29		 ○
35-12		 2
流科大 ○
36-7		 ○
27-21		 ○
37-7		 ○
29-10		 ○
34-7		 1
神商大 ●
14-21		 ●
6-46		 ○
34-0		 ●
12-35		 ●
7-34		 4
2006年11月19日全日程終了
Div.Ⅱ Ａブロック
京産大 甲南大 桃山大 追院大 和歌山 岡山大 暫定
順位
京産大 ●
11-46		 ○
34-0		 ○
14-8		 ○
33-14		 ○
42-0		 2
甲南大 ○
46-11		 ○
68-6		 ○
45-7		 △
13-13		 ○
46-0		 1
桃山大 ●
0-34		 ●
6-68		 ●
30-47		 ●
3-10		 ○
23-21		 5
追手門 ●
8-14		 ●
7-45		 ○
47-30		 ○
21-14		 ○
40-32		 3
和歌山 ●
14-33		 △
13-13		 ○
10-3		 ●
14-21		 ○
32-6		 4
岡山大 ●
0-42		 ●
0-46		 ●
21-23		 ●
32-40		 ●
6-32		 6
2006年11月19日全日程終了
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